氷川きよし レコ大大賞候補を「光栄」 有線音楽優秀賞も受賞

 歌手・氷川きよし(39)が17日、都内でシングル「みれん心」の発売記念イベントを開催。日本レコード大賞の大賞候補の優秀作品賞および日本有線大賞の有線音楽優秀賞の受賞を「本当に光栄なこと」と喜んだ。

 今年2月、氷川はこの「みれん心」を発売した際、歌詞にある「いやですね ばかですね」で「流行語大賞をいただけるように大ヒットをさせたい」と、デビュー曲「箱根八里の半次郎」の「やだねったらやだね」以来の受賞を誓っていた。

 惜しくもこの日発表となった「新語・流行語大賞2016」の大賞候補に選ばれなかったが、同じ日に発表となった日本レコード大賞優秀作品賞受賞の報。本業でしっかり結果を出し「ドキドキしていました」とホットした様子。

 これで日本レコード大賞には17年連続で何らかの賞を受賞。同じく17回連続となる大みそかの紅白出場にも「1年頑張って努力が皆さんに認められて出場が決まる。やはり出させていただきたい」と熱望。年末に向けラストスパートを誓った。

 イベントでは、限定1000人のファンと握手会を実施。この「みれん心」のほか、都はるみのモノマネで「あんこ椿は恋の花」を熱唱した。ちなみに自身が選ぶ新語・流行語大賞は「ピコ太郎さんの『PPAP』」と挙げ、「僕も耳に残っています。老若男女、シンプルでわかりやすいのがいいんでしょうね」と分析していた。

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