多部未華子1年半ぶりドラマ主演 来月放送「わたしに運命の恋なんて-」
女優・多部未華子(27)がフジテレビ系のクリスマススペシャルドラマ「わたしに運命の恋なんてありえないって思ってた」(12月20日、後9・00)で、1年半ぶりのドラマ主演を務めることが20日、分かった。
NHK大河ドラマ「花燃ゆ」などを手掛けた大島里美氏のオリジナル脚本で、多部は恋愛シミュレーションゲームのプランナー役。女心を理解できない相手役には、2度目の共演となる高橋一生(35)を迎えた。
聖夜の横浜を舞台にしたラブコメディーに、多部は「恋愛したい気持ちのある人も、忘れてしまっている人も、キュンキュンできる王道の恋愛ストーリーです」と自信満々。
小5までサンタクロースを信じていたといい、「ほしいものの手紙を書いたら、私のお気に入りの便せんに思いっきり父親の字で、『売り切れだったからお父さんに買ってもらって』と現実的なお返事が…。あ、いないんだ、と悟った瞬間でしたね」と、苦い思い出も明かした。