草刈長女・紅蘭、同級生は父を「正雄君」
俳優・草刈正雄の長女でタレントの紅蘭(27)が21日、TBS系「白熱ライブ ビビット」で、同級生たちは全員父のことを「正雄君」と呼んでいることなどを明かした。
番組では、バラエティなどに引っ張りだこの紅蘭の日常を特集。友人たちとの交流や、取得したパーソナルトレーナーとしての働きぶりなどを紹介した。
紅蘭の友人と草刈は仲が良く、友人たちは皆「正雄君」と呼ぶなど、ざっくばらんな付き合い。また、初めて16歳で彼氏ができたときは、ショックのあまり、草刈は家出してしまったエピソードも紹介した。
だが、学生時代は厳しい父親だったようで、「めっちゃ厳しかった。正座とかさせられた」といい、門限も6時。「ディズニーランドとか行っても、パレード見られないで帰って来たり」と振り返った。学生時代は私服通学だったこともあり、「お前、腹出していくのか」などしかられっぱなしだったという。
そんな「両親には心配かけた」10代から、27歳となり、芸能界の仕事とは別にパーソナルトレーナーの資格を取得。これを心から喜んだのも父だったという。「生まれて初めて何かプレゼントしてやると言われた」といい、トレーニング器具一式と、それらを置くトレーニングルームを父から贈られたことも明かした。
幼い頃は「草刈正雄の娘」と言われることに嫌な思いもしたというが、今は父と同じ芸能界に進んだことで「もう開き直った」とコメント。まだまだ父は自分を認めていないというが「パパよりもでかい家を建てて、パパも自由にさせてあげたい。そこまでいかないとパパは認めない」と、将来は“パパ超え”を目指す意気込みも語っていた。