板東英二、契約金は「ONを抜いた」と自慢

 野球評論家でタレントの板東英二が22日、TOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金、後9時)にコメンテーターとして出演し、自身がプロ野球中日に入団した時の契約金が2000万円だったことを明かし、「当時はONを抜いた」と語った。

 板東は徳島商のエースとして1958年夏の甲子園で1試合25奪三振、大会通算83奪三振の新記録を達成。この記録は未だに破られていない。当時はドラフト制度がなく、翌年に自由競争の形で中日に入団した。

 番組ではスポーツ選手の収入について、テニスの錦織圭、ゴルフの松山英樹、プロ野球日本ハムの大谷翔平が話題となったが、板東は新人時代が重なった長嶋茂雄(1958年・巨人入団)、王貞治(59年・同)と自身を比較して、「契約金はONを抜いた。今で言えば5、6億円」と胸を張った。

 この日は南海、阪神のエースとして活躍したタレントの江本孟紀も出演し、板東について「プロでは成績を残していない」とチクリ。実際に成績が評価される年俸について板東は「1000万円はいかなかった」と述懐。球場ではスタンドから「年俸ドロボー」のヤジを浴びせられたことを振り返っていた。

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