タレントの大平サブロー（６０）が２３日、京都市内でこの日発売の新曲「歩幅」の記念ライブを開催し、同い年の元タレント・島田紳助さん（６０）の近況を明かした。

　ＭＣで「この前、紳助くんに『えらいな、いつ辞めんの？』と言われた。『金が貯まったらな。紳助くんは金があるからな。１００億円か？』と聞くと『そんなにないわ！』と言うてた。それに近いくらいあるんや」と、面白おかしく報告。

　会見でも「彼は人生をエンジョイしてるからね」と紳助をうらやましがった。一緒にゴルフをする仲だそうで「彼は筋骨隆々で、２７０ヤードくらい飛ばす。復帰の話が出ない程、楽しんでいる」と、身体を鍛え、マッチョ化している様子を語った。

　自身の新曲については「ピコ太郎がはやるくらいですから、来年の（ＮＨＫ）紅白歌合戦を目指す、くらいは言ってもいいでしょう。大まじめでうたった等身大の歌。１０年後でも歌い継いでもらえるように、長いスパンで紅白を狙いたい」と意欲的。芸能活動についても「燃え尽きてゼロになるまでやりたい」と話した。