明石家さんま、最後の泣き顔は23年前「ツヨシしっかりしなさい」で涙

 明石家さんまが24日、日本テレビ系「PON!」のインタビューに応じ、最後に自身の泣き顔を見せたのは23年前、娘のIMALUの前だったと明かした。

 番組では、さんまが出演する番組「誰も知らない明石家さんま 初のロングインタビューで解禁!」を特集。その中で番組からも、MCのビビる大木からの質問をさんまにぶつけた。

 大木の質問は「最近、泣き顔を見られたことはありますか?」というものだったが、さんまは「誰も泣き顔(見た人は)ないな。40年付き合っている(村上)ショージも見たことないから…」と思案顔。そして「IMALUが最後」と思い出したように振り返った。

 さんまがIMALUに見せた泣き顔は、一緒に映画を見に行った時。「IMALUが3歳か4歳のとき。(IMALUは)『ドラえもん』だっていうんですけど、違う。『ツヨシしっかりしなさい』です。それは泣いた」とコメント。「ツヨシしっかりしなさい」は1993年に映画化され、勉強以外は何でもできるツヨシが、単身赴任中の父に代わって家事などを執り行う物語。漫画やアニメでも大人気だった。

 ちなみに、前妻の大竹しのぶもさんまの泣き顔は「見たことない」と断言。「大竹さんは何時間でも泣ける人。ケンカして俺が2階に上がってもずっと鼻すすってる音がするから、謝ってやるかと下に降りたら、うどんすすってたことあったわ」と笑わせていた。

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