上西議員に「疫病神」FAX…和田アキ子にエール送った途端落選
衆院議員の上西小百合氏が24日、ツイッターで、歌手・和田アキ子が今年のNHK紅白歌合戦への出場を逃したことを受け、「疫病神」と書かれたファクスが届いたことを明かした。上西氏は20日にツイッターで和田へのエールを綴っていた。
上西氏は、この日に第67回紅白歌合戦の出場歌手が発表され、昨年まで30年連続39回出場を誇った和田が落選したことを伝えるニュースを引用し、ツイッターで「また、疫病神とか書かれたファックスがきた。」と明かした。
上西氏は20日にツイッターに「和田アキ子さん、テレビで観るとちょっと声が気になる。御意見番はどうでもいいけど、ヴォーカリストとしては声を大切にして欲しい。和田さんの歌は、私でもカラオケで歌う。歌があるから和田アキ子。」と記していた。
上西氏はツイッターで、橋下徹前大阪市長や東国原英夫、最近も小池百合子都知事やアントニオ猪木議員らにかみつきまくっているが、和田に関してはエールを送る内容だった。ちなみに、上西氏は9月に甲子園で阪神-巨人戦を観戦するも、阪神は藤川球児投手が逆転3ラン被弾して敗北し、ツイッターに「疫病神」と書き込まれていた。
上西氏に応援されるとツキを失うのかは定かではないが、上西氏は最近は民進党・蓮舫代表を評価するツイートが続いている。