AKB 紅白公式アプリなどで出演メンバー決定 まゆゆ「残酷すぎません!?」

 大みそかに放送される「第67回NHK紅白歌合戦」(総合、後7・15)の出場歌手46組が24日、東京・渋谷の同局で発表された。初出場は宇多田ヒカル(33)、大竹しのぶ(59)、PUFFY、欅坂46ら10組。デビュー20年目に初の夢切符をつかみ、会見に出席した人気デュオ・KinKi Kidsは、持ち前のコミカルな掛け合いで笑いを提供。特別企画としてAKB48は、出場する48人の“紅白選抜”を一般投票で決めることになった。         

 9度目の出場となるAKBが、お得意のサプライズを発動した。12年から続いていた姉妹グループの単独出場はなくなったが、特別企画として国内五つの48グループからファン投票による“紅白総選挙”で、出場メンバー48人を選抜することになった。

 実は、メンバーにも知らされていない企画だった。会見終盤、総監督の横山由依(23)、渡辺麻友(22)ら5人がステージに登場。「初出場の皆さまにエールを」と伝えられており、企画内容発表に「エッー!!」と異口同音に驚きの声を上げた。

 近年、立候補制となっている「選抜総選挙」と異なり、国内48グループに所属する300人超の全メンバーが投票対象。紅白公式アプリとテレビのデータ放送で、1端末につき1票の投票権が与えられる。事前に発表される各メンバーの「今年かなえた夢」の内容を踏まえ、“推しメン”を決めて1票を投じる形となる。

 投票スタートは、AKB劇場デビュー11年記念日となる、12月8日。中間発表をへて、同29日に紅白関連番組の中で選抜48人が発表され、順位は本番ステージで明らかにされる。

 渡辺は「総選挙紅白バージョンですよね?残酷すぎません!?自分が出られない可能性もあって、恐ろしい年末が待っている」と戦々恐々ながら、「今年の総選挙は2位だったので、リベンジで1位を取りたい」とV宣言。年の瀬に“紅白48”のセンターに立つのは、総選挙連覇の指原莉乃(24)か、逆襲の渡辺か、年内卒業でラストステージの島崎遥香(22)か、それとも、ニューヒロインか-。

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