野沢直子 ピース綾部の米国挑戦に「微妙」
タレントの野沢直子が25日、都内で行われたピース綾部祐二の大塚国際美術館広報大使就任イベントにゲスト出演。来年4月からハリウッドスターを目指し拠点をニューヨークに移す綾部に対し「成功の可能性?微妙じゃないですか」と突き放した。
野沢は人気絶頂だった1991年から単身渡米し、コメディアンとして挑戦してきた。綾部に「向こうに拠点を置いて(時々帰ってくる)出稼ぎシステムをまねしないでほしい」と不満顔で「私自身も猿のまねとかいろいろやったけど、どうしたら成功するか知りたい。綾部くんはピコ太郎のふりをすればいいんじゃないの?」と世界的人気となったPPAPに乗っかる“禁じ手”を提案した。
実際に綾部から米移住の相談を受けているという野沢は、英語習得の秘けつを「彼女を作るのが一番。ピロートーク」と伝授。熟女好きで知られる綾部だけに「アメリカの熟女は太ってクッキー焼いてるような感じ」と言いたい放題で、綾部から「ステラおばさんじゃないから」とツッコミを受けた。
野沢は、強硬な移民政策を表明していたトランプ次期大統領に対し、選挙前から反対するツイートをしてきたが、この日は「決まっちゃったんで、手のひらを返したように支持です」と“前言撤回”。綾部は「友達からは大変になるよと言われています。期待と不安が半々」と神妙な顔つきだった。