タレント・明石家さんま（６１）が２６日、日本テレビ系で放送された「誰も知らない明石家さんま　初のロングインタビューで解禁！」に出演。一番出てみたい番組を「紅白」と即答した。

　さんまは、年内解散を発表しているＳＭＡＰを紅白に出演させるためのキーマンとして、紅白の司会に名前があがったが、自身がパーソナリティを務める今月１２日放送のＭＢＳラジオ「ヤングタウン土曜日」で「俺は紅白やらないからね」ときっぱり否定している。

　それでも、この日の番組で、「一番出てみたい番組は？」に「紅白歌合戦」と即答。「３０年ぐらい前にオファーいただいたんですけど、断って」と約３０年前に出演依頼があったが、断ったことを告白。「今年ＳＭＡＰの解散でね、さんまが紅白の司会して、ＳＭＡＰが歌うんじゃないか、って週刊誌が勝手に書いて」と噂に触れ、「こっちはしゃべることが仕事でこの世界に入ってきて。それを（紅白の舞台で）段取りよく司会するのが嫌なんで」と、出てみたいが、断る理由を説明した。

　そして、「今年オファーないですか？」と改めて聞かれると「ないです、ないです」と苦笑いで否定していた。