野村貴仁氏、薬物は「やろうと思えばどこでも…」

 元プロ野球選手の野村貴仁氏が30日、TBS系「白熱ライブ ビビット」の取材に応じ、家族の支えがあったにも関わらず、覚せい剤取締法違反の容疑で再逮捕されてしまったASKA容疑者について「やろうと思ったらどこでもできる」と、家族や支援者に隠れて薬物に手を染めることは可能と指摘した。

 番組では、ASKA容疑者とそれを支えた家族について特集。特に妻は、治療中のASKA容疑者のために衣料品や食料品を頻繁に差し入れたり、治療を終えて自宅に迎えたASKA容疑者のために、夫の再起を願って自宅を防音リフォームしたなどと番組では伝えた。

 そんな妻や家族の思いを裏切るかのような今回の再逮捕。野村氏は「やろうと思ったらどこでもできる」とコメント。「1人にさせたらあかんとか、厚労省の人は言いよるんですけど、2人でも3人でも、やろうと思ったらトイレに行ってできるんです」と、例え家族が身近にいても、どこでも隠れて使用できると指摘。そして薬物をやめるには「もう、強い意志しかない」と、本人の気持ちしかないと訴えていた。

 野村氏は現役引退後の2006年に覚せい剤取締法違反で有罪判決を受けた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス