ギフハブ話、何度も…井上公造氏「ぼくが勉強不足かとも思えてくる」
芸能リポーターの井上公造氏が30日、日本テレビ系「スッキリ!」で、29日に放送された読売テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」で放送されたASKA容疑者の肉声について言及。謎の集団「ギフハブ」に監視されていることは、これまでも「何度も聞かされた」と振り返った。
番組では、井上氏を迎えて29日にミヤネ屋で放送されたASKA容疑者との電話の内容について特集。ASKA容疑者は電話の中で、ギフハブという謎の集団に監視され、アプリを携帯に埋め込まれているなどと、理解し難い主張を訴えていた。
これにMCの加藤浩次は「ぼくなんかはおかしいよと思っちゃうんですけど、公造さんには電話をしている間、そういう話はあったんですか?」と質問。井上氏は「何度もありました」とキッパリ。昨年12月から2、3日に一度の頻度で電話していたという井上氏は「ただ、僕も全く理解できないので『そういう話をされてもぼくは…』というと、一度切り替わるが、また次回電話かかってくると、そういう話になるんです」と、何度も何度もギフハブを始めとした謎の集団の話や、盗聴、監視を訴えていたという。
何度も繰り返されたことで、井上氏も「いつも言われていると、本当にそんな被害にあってるかもしれないと思えてくる。ひょっとしてぼくが勉強不足なのかとも思えてくる」とASKA容疑者の“ブレない”姿勢に、一瞬信じかかったことも明かしていた。