平愛梨 アモーレで流行語受賞に涙「この言葉に支えられた」「2人で頂けた賞」

涙ぐみながら受賞の喜びを語る平愛梨=帝国ホテル(撮影・棚橋慶太)
マイクに向かい「アモーレ」と叫ぶ平愛梨=帝国ホテル(撮影・棚橋慶太)
長友佑都(左)と平愛梨
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 年末恒例の「2016ユーキャン新語・流行語大賞」(現代用語の基礎知識)が1日、発表され、「(僕の)アモーレ」がトップテン入りした。受賞者はこの言葉を発したサッカー日本代表の長友佑都(インテル・ミラノ)だが、イタリアにいるため、都内で行われた表彰式は欠席。代わりに来年1月に結婚予定の平愛梨が登場すると場内がどよめいた。平は「遠距離(恋愛)の私は、(アモーレという)この言葉に支えられました」と涙ぐみながら喜びを語った。

 イタリアの長友からは「大切な人に向けた言葉が日本の皆さんに届き、うれしく思います。たくさんの人に使ってもらえるとうれしいです」とコメントが寄せられた。続いて、平が登場。長友に代わって盾を手にすると、涙で声を震わせ「この賞を手にしまして、驚いています。こんなに素敵な賞をいただくことができてうれしく思います」とスピーチした。

 この言葉は2人にとってとても重要な言葉だったという。「長友さんに『アモーレ』と言っていただいて、周りのたくさんの方からアモーレ、アモーレと温かく、お声をかけていただきまして…」と涙で言葉に詰まり、「遠距離(恋愛)である私はこの言葉に支えられました。私にとってはとても大切な言葉で、皆さまがアモーレとたくさんいろいろなところで発してくださったお陰で…。2人で一緒にいただけた賞を大切にします」と涙ぐみながら喜びの胸中を語った。

 長友に向けてのメッセージを求められると、「すごく大変な状況の中とは思いますが、勝負をする方なので、こんな私ですが、末永くよろしくお願いしますと言いたいです」と「末永く」と“逆プロポーズも飛び出していた。

 結婚式の予定については「長友さんが今年の年末のころに戻られるので、その時にお伝えできればと思います。(12月)20何日かに」と年末に会見することも明かした。

 年間大賞は5年ぶりのリーグ優勝を果たした広島東洋カープを表現した「神ってる」が受賞した。受賞者は緒方孝市監督と鈴木誠也外野手で、鈴木選手が授賞式に出席した。

 【トップテン】

 ■神ってる(年間大賞) ■ゲス不倫 ■聖地巡礼 ■トランプ現象 ■PPAP ■保育園落ちた日本死ね ■(僕の)アモーレ ■ポケモンGO ■マイナス金利 ■盛り土

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