文春記者 覆面姿で流行語受賞 「ゲス不倫」…張り込みに影響が

 年末恒例の「2016ユーキャン新語・流行語大賞」(現代用語の基礎知識)が1日、発表され、トップテンには今年の不倫スキャンダルを象徴する「ゲス不倫」が入った。関連するスクープを連発した「週刊文春」の編集部から代表者が1人登場した。しかし、張り込みを担当しているという記者は顔を出すと取材に支障が出るという理由でかぶり物をして登壇した。

 文春(ふみはる)くんと称するキャラクターのマスクをかぶって登場したのは男性と思われる記者。「なぜこのような格好をしているかといいますと張り込み記者をしておりまして、人前に出てしまうと張り込みに支障が出てしまうということで、こういう格好をしております」と事情を説明。「本来ならば、取材対象者であります、ベッキーさんですとか、宮崎前衆院議員に来ていただく賞だとは思うんですけど…代表していただきます。ありがとうございます」と喜びを語った。

 式典司会の生島ヒロシは、ベッキーの所属事務所社長に電話をかけ来場を呼びかけたというが、実現せず。文春記者も「一緒に出たかったです」と残念そうにしていたが、生島からは「殴られるんじゃないですか」とブラックな突っ込みを入れられていた。

 「いろんな方が次のスクープはもっと大きいんじゃないかとか、そういう意味のプレシャーが大きいです」と語る当該記者は、今年3月にとにかく明るい安村の不倫をスクープしたという。不倫発覚以来、安村の露出が減ったのではないかとささやかれていることには「僕らも商売なんで…」とひと言。次の狙いについても「また、来週、再来週も。大きいのを週刊文春全体で狙っていますんで」との言葉であいさつを締めくくった。

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