流行語大賞は年2回制に 司会の生島ヒロシが提唱…毎年上半期モノが失速
「2016ユーキャン新語・流行語大賞」(現代用語の基礎知識)が1日、発表された。1984年に始まり、年末の風物詩になっている催しだが、表彰式の司会を務めたフリーアナの生島ヒロシが年2回の開催を提唱した。
選考委員で女優の室井滋が、選評のあいさつで「前半でも流行語大賞がやれるんじゃないかというぐらいそういう言葉が生まれた」と発言した。これに着想した生島が「上半期、下半期に分ければいいんじゃないか」と発言した。
ノミネート30語でトップテン入りを逃した言葉を見ると、今年3月までレギュラー放送されたアニメ「おそ松さん」や、6月に英国で国民投票が行われた「EU離脱」。4月2日に最終回を迎えたNHK朝ドラの「あさが来た」から生まれた「びっくりぽん」などが上半期組にあたる。また、昨年のM-1王者・トレンディエンジェルの斎藤司が発する「斎藤さんだぞ」も選を漏れた。
生島は昨年上半期に流行し、失速した8・6秒バズーカーを引き合いに「去年なんか、ラッスンゴレライとか、入らなくて」と、どうしても印象に残る下半期の言葉が強いと分析した。室井の後に選評を述べた漫画家のやくみつる氏も「上四半期の段階でやっちゃったらどうかと、現代用語の基礎知識の編集長と、戯れ言ですが話していた記憶があります」と1年複数開催を考えたことがあると語った。
関連ニュース
編集者のオススメ記事
芸能最新ニュース
もっとみる「ショムニ」女優 多数ドラマで聖地、京都の名所で52歳とは思えぬ美貌姿「変わらずお美しい!」「美しすぎる」
宮舘シェフ番組 ドラマと別人、家柄最強の36歳美人女優が現れ騒然「食べ方綺麗」「高スペックすぎる」 一周回って「孫なの!?」「祖父の家原宿 つよい」
BOYNEXTDOOR ミャンマー地震の影響受けバンコク公演を中止 メンバーも現地で恐怖を体験
「王様のブランチ」に「姫」11年ぶり降臨でネット騒然!「変わらない」「年齢調べてびっくり!」俳優と結婚、1児ママ 佐藤栞里も興奮「キレッキレ」
フジ 31日「ネプリーグ2時間SP」放送延期 社長会見「緊急特番」の影響
藤原紀香 大阪・関西万博「日本の誇りを見直すきっかけに」 日本政府館が開館
「脱力タイムズ」久々2人共演の危機コンビ→ネタ放送中止される 突然ブツッ強制終了「あまりに酷い」と自粛テロップ ネット「何したw」「気になる」
第5子妊娠中・辻希美、次男卒業も小学校あと12年→「PTAでどんな存在?」に夫・杉浦太陽「そろそろボス感」全員同じ学校に登校