高橋ジョージ、前妻・三船美佳の「女が嫌いな女」ランクインに頭抱える
歌手の高橋ジョージが3日放送のカンテレ「胸いっぱいサミット!」に出演。「関西の女性が選ぶ嫌いな女性有名人」で前妻・三船美佳が12位にランクされ頭を抱えた。
三船は「離婚して私生き生きしてます、充実してます感を出し過ぎてイヤ」と関西女性に思われてのランクイン。この結果に、文字通り頭を抱えた高橋だが「再起不能になっているよりはいい。子どもいるから」と評価した。
だが共演のデヴィ夫人は「高橋さんが独裁者とするじゃない?圧政で虐げられた国民が手向かったと思うんですよ」と三船の肩を持った。さらに「高橋さんは復縁したいと思っているかもしれないけど、彼女の方はないでしょう」とバッサリ。
この発言に「復縁したいなんて一言も言っていない」と高橋。『離婚したくない』という発言も「裁判では(言った)。本当は二人で話しあって、円満離婚すべきであって、なんであんなファックスを送ったの?ってこと」と騒動の発端を振り返った。「普通そうでしょ。お互いの将来考えたら、子どものこと考えたら。もっと密に弁護士同士で話しあったり、着実に道作って円満に離婚しましたって」と離婚に至る経緯への不満を口にした。
だが現在の三船に対しては「大阪で頑張ってるし、彼女に悪いことは思っていない」とエールを送った。その言葉にデヴィ夫人は「そりゃ悪くないでしょ。16歳の時に結婚したのよ。あなたが女の子を女性にして、母にして」とピシャリ。高橋は「家庭の事情があったの。母親がはんこ押さないと結婚できない。16歳だと母親が認めないと結婚できないんです」と語気を強め、本人同士だけでなく、家の思惑があったことを示唆していた。
2人は三船が16歳の誕生日を迎えた98年9月12日に結婚。法律的に結婚できる年齢に達した日の入籍で、24歳の年の差もあり、大きな話題を集めた。三船は22歳で長女を出産。2015年1月16日に離婚訴訟を提起した“離婚発表”ファクスを三船側が単独で報道各社に送付。16年3月に離婚が成立した。