モデルの加藤紗里が３日、カンテレ「胸いっぱいサミット！」に出演した。これまで何度も整形・豊胸疑惑を否定しているが、美容整形外科医から目とバストについては、整形した可能性が極めて高いと“診断”された。

　加藤の大きな目や鼻筋の通った高い鼻、８８センチから１００センチに成長したという胸の３カ所を、ヴェリテクリニック大阪院長の大橋奈都子医師が診察。鼻や胸などを丁寧に触診した結果、整形している可能性は目が７０％、鼻は１０％、胸は９０％と回答した。

　目の触診はなく、見ただけで「二重のプチ整形をしていると思う。埋没方法とかで、（整形した人に多い）いくつかの線ができてる。涙袋も普通に大きい人よりさらに大きい」と解説した。鼻については小鼻や鼻筋を丁寧に触り「鼻先は柔らかいし、整形でわざわざこの鼻は作らない」と整形を否定。大橋医師によれば「格好よすぎる鼻。もし整形するなら、もう少し女性らしくする」と“天然”であることに太鼓判を押した。

　またバストは「触ると柔らかかったけど、元々大きい人は（豊胸しても）わかりにくい。過度に細い方が急に１２センチも大きくはならない」としてバッサリ。豊胸疑惑は、ほぼ“クロ”だとした。

　この結果に加藤は不満顔。プロフィルに記入されていたバスト８８センチからの“成長”に「きちんと測ってなかったから。きちんと測ったら１００センチあった。絶対に違う」と反論した。さらに「このクリニック、ダメ」と肩をすくめた。