女優の高畑充希（２４）が３日、東京・新宿武蔵野館で行われた映画「アズミ・ハルコは行方不明」の初日舞台あいさつに主演の蒼井優（３１）らと登壇した。１日発売の週刊誌で俳優の坂口健太郎（２５）との熱愛を報じられて以来、初の公の場。舞台あいさつでは報道に触れなかったが、会場を立ち去る際に報道陣から交際について問われ、「う～ん、ナイショです」と笑顔を浮かべ、否定しなかった。

　週末の繁華街。集まった報道陣の姿に通行人など約３００人が足を止める中、高畑は劇場から現れた。「恋は始まりましたか？」と声をかけられると「いつもしていたいと思ってます」と思わせぶりに返答し、笑顔を見せた。

　熱愛報道後、２人の所属事務所は交際を否定していたが、この日、高畑は最後まで否定も肯定もしなかった。

　“塩系男子”ブームの火付け役となった坂口はモデル出身。２人は今年１月から放送されたフジテレビの月９ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」で共演し、今年４月から１０月まで放送されたＮＨＫ連続テレビ小説「とと姉ちゃん」での共演で急接近したと言われている。