嵐の櫻井、キャスター挑戦へのきっかけ明かす
嵐の櫻井翔が8日放送のTBS系「桜井・有吉THE夜会」に出演し、キャスターに挑戦した経緯を告白した。
嵐としてデビュー後、売れない時代が続いたことで、「こんなに嵐が続くとは思わなかった。25歳の時には、嵐はなくなると思っていた」と振り返り、「この世界で生き残るとしたら何かって考えた」という。
すると、バラエティで一緒に仕事をしたアナウンサーが、ニュース番組でインタビューしていた姿を見て、「ジャニーズにこんな事をしている人いないなと思った」といい、20歳ぐらいの時に事務所に相談したという。
実際は2006年から日本テレビ系「NEWS ZERO」でキャスターを務めたが、「僕は中居くんみたいに、太一くんみたいに、井ノ原くんみたいに、数いるタレントさんとか、芸人さんとかをまわすってことはできない。だけど、誰かにじっくりインタビューするのは僕はむしろ好き。多分そういうキャスターていう仕事に行くひとつのきっかけだった」と振り返っていた。