乙武氏、成宮に同情的「セクシャリティ揶揄する記事には憤り」
作家の乙武洋匡氏が9日、ツイッターを更新し、所属事務所を通じて芸能界引退を電撃発表した成宮寛貴(34)について言及した。
成宮が発表したコメントについてネット上で論じられていることに触れ、「クスリの真偽については分からないが、セクシャリティを揶揄するような記事には憤りを感じざるを得ない」と成宮をおもんぱかった。
成宮は「この仕事をする上で人には絶対知られたくないセクシャリティな部分もクローズアップされた」「今後これ以上自分のプライバシーが人の悪意により世間に暴露され続けると思うと、自分にはもう耐えられそうにありません」などとコメント。「セクシャリティな部分」についての具体的な言及はしていないが、ネットには臆測する記事などが上がっていた。
乙武氏は3月に週刊誌に不倫を報じられ、休養。9月に離婚したが、11月27日のフジテレビ系「ワイドナショー」で9カ月ぶりにテレビに復帰。最近になってツイッターも再開。7日には、不倫疑惑が報じられたテレビ朝日の田中萌、加藤泰平アナウンサーについて、テレビ朝日側が「プライベートなことですので」と回答したとされることに「どの口が言ってんだよ」と怒りのコメントをつぶやいていた。