テレ朝年末に「不倫」「ゾンビ」「おっさん」の“変”愛ドラマ3連発
テレビ朝日が28日から30日深夜にかけて、不倫・ゾンビ・おっさんを題材にした一風変わった恋愛ドラマを3夜連続放送(関西は別番組)することが9日、分かった。
年の瀬は“変”愛ドラマ3連発で締める。第一夜は不倫を題材にした「緊Q速報(仮)」(28日、深夜0・20)。主演の俳優・安田顕(43)が“不倫断罪人”として支持を集めながらも、裏では不倫を繰り返すラジオパーソナリティー役を演じ、元不倫相手に公開謝罪を迫られる修羅場に挑む。安田は「企画内容を聞いて『マジか!?攻めてるなぁ!』と思いました」と驚き。元不倫相手役は、米ドラマ「HEROES REBORN」に出演した女優・祐真キキ(27)が日本のドラマに初出演する。
第2夜はモデルで女優・山本舞香(19)が恋する女子高生ゾンビ役で主演する「恋するJKゾンビ」(29日、深夜0・20)。俳優・白洲迅(24)、山本涼介(21)と青春ラブコメを展開する。全身ゾンビに変身する舞香は「特殊メーク、アクションも好き。とにかく楽しみ」と話した。
最終夜は俳優・田中圭(32)主演の「おっさんずラブ」(30日、深夜0・40)。俳優・吉田鋼太郎(57)、落合モトキ(26)演じる男に迫られる33歳独身男を演じる。
おっさんによるボーイズラブに田中は「気持ちわる~」と初共演の吉田と語りながら撮影に挑み、「こんなにテンションの上がらないキスシーンや壁ドンはないな。やっぱ性別って大事」と笑っていた。