松本人志、成宮氏の薬物疑惑に「こっちは代理戦争させられた感ある」
ダウンタウンの松本人志が11日、フジテレビ系「ワイドナショー」に出演し、写真週刊誌「フライデー」で2週にわたり薬物疑惑が報じられ、芸能界引退を発表した元俳優の成宮寛貴氏について、「こっちは代理戦争させられた感がある」と煮え切らない様子で話した。
松本は薬物疑惑の一報が届いた際、「これが間違っていたらフライデーは廃刊ですよ」などとコメントしていたが、さらに一週間が経過して、成宮氏が引退を発表する事態となったことに、「うん、まあ、そうか…」と戸惑い気味。「こっちは代理戦争させられた感はありますけれども」と短いコメントを残すにとどめた。
また、ゲストコメンテーターの社会学者、古市憲寿氏は、「このまま間違った情報が拡がり続ける事に言葉では言い表せないような不安と恐怖と絶望感に押しつぶされそうです」という成宮氏の引退に関するコメントに対して、「間違いだということはおっしゃられているが、何が間違いで、何が正しいのか、あまりおっしゃられていない。もやもやしたものが残っちゃう」と話していた。