ＨＫＴ４８の兒玉遥（２０）、本村碧唯（１９）朝長美桜（１８）、田中美久（１５）が１１日、都内で、ムック本「日経エンタテインメント！ＨＫＴ４８　５周年スペシャル」の発売記念イベントを行った。

　ＮＨＫ紅白歌合戦には２年前に単独初出場したが、昨年は落選。今年は４８グループ全体から“紅白総選挙”として、出場メンバー４８人を一般投票で決めることに。この日の４人は今年６月の「第８回選抜総選挙」で４８位までにランクインしており、兒玉は「ＨＫＴにもチャンスがあるので、全員が入る気持ちで気合入ってます。来年につなげたい」と暮れの大舞台へ名乗りを上げた。

　公式ライバルである乃木坂４６と欅坂４６のダブル出場が刺激になっている様子で、「坂道シリーズの勢いを感じます。ＨＫＴは３年目にフレッシュということで初出場しましたが、次は若さだけではなく真価が問われる」（兒玉）と発奮した。

　また、５年間の活動を振り返るムック本に、兒玉と共に１期生の本村は、「ジーンと思い出しました。さっしー（指原莉乃）も（ＨＫＴ加入時は）１９歳で若かったんだよね」と回想していた。