ピン活動が多い、お笑いコンビ・１３０Ｒの板尾創路（５３）とほんこん（５３）が１１日、大阪・なんばグランド花月で行われたタレント・村上ショージ（６１）の芸歴４０年記念公演に、久々にコンビで登場した。

　周囲から「コンビで出るのは珍しいですよね」と紹介された２人は「貴重ですよ」と笑顔で手を振った。

　共演したコンビ・銀シャリが優勝したＭ－１について聞かれると、コンビで「Ｍ－１は（準優勝の）和牛よかったなあ～」と口をそろえて笑わせ、まだまだ息のあったところも。

　最近は若い世代に、２人がコンビであることや「１３０Ｒ」の名前も浸透していないとも言われる。ほんこんは、コンビでの共演について「年に１回あるかないか。（９月に）『さんまのまんま』に出たのも２年ぶりやったから」と説明。「今日は４０周年より、板尾が隣におることのほうが緊張するわ」とニヤリとしていた。

　その後は、村上の「脳内」を予想するクイズコーナーに参加していた。