作家の乙武洋匡氏（４１）が１３日、ニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」に生出演。フジテレビ系「ワイドナショー」復帰後から始めたツイッターについて「荒ぶっているのでいろんな反響を頂いています」とコメント、「もう振り切って行く」と過激な言葉を並べる意図を説明した。

　番組では、乙武氏が復活させたツイッターについて話題が及んだ。「反響が大きいのでは？」とパーソナリティの東貴博に質問されると「私自身も荒ぶっているので、いろんな反響を頂いています」と笑いながら返答した。

　乙武氏は、８日発売の「週刊文春」で田中萌アナウンサーと加藤泰平アナの不倫疑惑が報じられたテレビ朝日が同誌に対し、「プライベートなことですので、コメントは控えさせていただきます」と回答したことに、ツイッターで「どの口が言ってんだよ」と批判。その後も「そもそも他人のプライベートについて盛り上がるアホが最も低レベルでしょ」など、過激な言葉を並べていた。

　このことについて東から改めて聞かれると「納得いかない？そうですね。殴られる覚悟もないのに人を簡単に殴るのかというのはある。散々人のプライベートやっていて、その逃げ口上か、と」と笑いながらもどこまでもどこまでも辛辣。

　新保友栄アナウンサーからは「敢えて（批判を公言）しなくてもいいのでは？」と聞かれたが「もう、振り切って行こうと。いい子チャンは誰も期待していない。言いたいことは言う」と、過激な文言が並ぶ意図を説明し、「身内からは、今の自分の方が自然だねと言ってもらっている」ともコメントしていた。