朝日放送の喜多ゆかりアナが女児を出産 生放送で電話報告

 大阪・朝日放送の喜多ゆかりアナウンサー(35)が15日、同局の情報番組「おはよう朝日です」(関西ローカル、月~金、前6・45)に電話出演し、先週に第1子となる女児を出産したことを生報告した。女児の体重は3280グラム。喜多アナは、番組のオープニングで埼玉県越谷市の実家から元気に電話で登場。生まれたばかりの娘を抱く写真なども披露した。

 司会の岩本計介アナウンサー(40)が「出産おめでとう」と声をかけると、喜多アナは「ありがとうございます」と感謝。娘の写真が映し出されると、レギュラーコメンテーターの東貴博(46)が思わず「髪の毛もフサフサで」と驚きの声を上げた。

 喜多アナは「分娩(ぶんべん)台できばってるときから、助産婦さんが“髪の毛フサフサですよー”って言ってました」と東の言葉に乗り、笑いを誘った。出産直後の写真も映されたが、「壮絶でした。分娩台に上がって14時間。陣痛始まってからだと18時間くらいですかね」と苦労があったことも明かした。

 岩本アナに娘の名前を決めたかどうかを尋ねられると「エリザベスにしようかな。ダメならマーガレットはどう」とおどけた。さらに「妊娠してから乳首が真っ黒になっちゃったの。それで、吸われると乳首が痛いの!」と早朝とは思えないネタも披露した。

 喜多アナは2011年に同局に勤める4歳下の男性と結婚。今年の9月30日まで、同番組のアシスタントとして出演しており、その後産休に入っていた。まずは古巣に喜びを報告する形となった。

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