ベッキー、LINE流出心配?に「ないと思います」優等生キャラも復活
タレントのベッキーが15日、都内で、コミュニケーションアプリ「LINE」の年末年始キャンペーン発表会に登場し、自虐発言を連発した。
今年1月に「ゲスの極み乙女。」川谷絵音との不倫が発覚。週刊文春がLINEでのやりとりを暴露したとあって、“皮肉な再会”に開口一番、「『因縁』なんて言われてますけど、大丈夫ですか?!」と騒動をネタに。「このタイミングで私に?!と、驚きました。たくさんのご迷惑をおかけしたはずなのに、それでもお話をいただけてありがたくて」と感謝した。
時節柄、定番である1年を振り返るトークでは、「今年は立ち止まって、自分自身を見つめ直す機会になりました。自分の未熟さが分かりました」と回想。心機一転となる来年に向けては、「初心を取り戻せたので、お仕事をたくさんやらせていただきたいです」と“完全復活”を宣言した。
会場には報道陣150人、テレビカメラ26台が集結。降壇時には問いかけに立ち止まって対応し、かつての“優等生キャラ”も顔をのぞかせて、「LINEの流出は心配ですか?」という質問に、「ないと思います」と返していた。
12月31日と来年1月1日限定で流れるテレビCMでベッキーはナレーションを担当し、不倫騒動後、初のCM出演に。今年は年明け早々に衝撃ニュースで世間を騒がせたが、大みそか版CMでは「今年最後のビッグニュース!!」と声を張り上げている。LINEがサービスを開始した11年も、ベッキーがCMキャラを務めていた。