ベッキーCM復帰会見で見せた対応力 LINE削除認め、報道陣にもツッコミ
タレントのベッキーが15日、都内で、コミュニケーションアプリ「LINE」の年末年始キャンペーン発表会に登場し、自虐発言を連発した。今年1月に「ゲスの極み乙女。」川谷絵音との不倫が発覚。週刊文春がLINEでのやりとりを暴露し、当初は否定していた不倫関係の“証拠”と注目を集めた。ベッキーは今回、ナレーションのみだが12月31日と来年1月1日限定で放送されるCMにも出演しており、騒動後のCMが“因縁の相手”となる。
イベントに登場したベッキーは開口一番、「『因縁』なんて言われてますけど、大丈夫ですか?!」と騒動をネタに自虐発言。「このタイミングで私に?!と、驚きました。たくさんのご迷惑をおかけしたはずなのに、それでもお話をいただけてありがたくて」と感謝した。
また、「普段LINEはお使いになってますか?」と聞かれると、「ちょっと前に再インストールさせていただいて」と苦笑いしながら告白。騒動を受けて、一度はLINEを削除したことを認める形となったため、会場がざわつくと、すかさず「ちょっとザワザワってなりました」と笑顔でツッコミ。騒動後初めて、報道陣を前にしてのイベントとなったが、ブランクを感じさせない“対応力”を見せた。
1月の文春では「ありがとう文春!」「センテンススプリング」など川谷とのLINEのやりとりが暴露された。2011年にサービスを開始したLINEにとって、“情報流出”の可能性というダメージも与え、LINE乗っ取りの方法や対策がネット上などで話題になるなど、波紋を呼んだ。
ベッキーは不倫騒動後、LINEを削除したと一部で報じられたが、CM出演が決まっているのに、LINEを使用していない、と答えるのでは話にならない。ベッキーにとって難しい選択となったはずだが、LINE削除を間接的に認めた上で、「今は家族とやりとりをしてる、って感じなんですけど」と再インストールして身内だけで使用していることを説明。「年末、お正月に向けて、ほかの方々ともつながれたらいいな、って思います」と“LINE完全復活”を検討していることも伝えるなど、アピールも忘れなかった。
会場には報道陣150人、テレビカメラ26台が集結。降壇時には問いかけに立ち止まって対応し、かつての“優等生キャラ”も顔をのぞかせて、「LINEの流出は心配ですか?」という質問に、「ないと思います」と返す場面もあった。
ベッキーはLINEがサービスを開始した直後の11年にCMキャラクターを務めた縁がある。
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