長澤まさみ、真田丸・きりは「戦国のヤンキー」

 女優の長澤まさみが16日、NHK「スタジオパークからこんにちは」に出演。18日に最終回を迎える大河ドラマ「真田丸」で、高梨内記の娘・きりを演じているが、脚本を手がけた三谷幸喜氏から「戦国のヤンキー」というキーワードをもらい、意識して演じたことを明かした。

 番組では、最終回が迫った「真田丸」について、長澤から裏話などを聞いた。その中で、三谷氏はそれぞれの役の人たちへ「キーワード」を伝えていたことを明かし、長澤演じるきりには「戦国のヤンキー」というキーワードが伝えられていたことを明かした。

 長澤は「きりは一人だけ浮いた存在で、喋る口調も現代語。時代に即さない、ひときわ違う印象の役柄だった」と説明。「型にはまらない感じで、起こす行動、常に突拍子もなくて面白い」というきりの性格を「戦国のヤンキー」というキーワードで演じきった。

 またこの日のMCは同じく「真田丸」に秀吉の妹・旭役で出演した清水ミチコ。常に仏頂面で、セリフがほとんどなく、最後の「おっかあ!!」と絶叫した怪演が話題を呼んだ。長澤から「キーワードありました?」と聞かれ、清水は「私の方からセリフなしなら出てやると…」と、キーワードをもらうのではなく、自分から提案していたことを明かしていた。

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