元渡鬼女優、隠れ脳梗塞が判明 いびきが“原因”

 女優の五十嵐めぐみ(62)が16日放送のTBS系バラエティー番組「爆報!THEフライデー」に出演し、「隠れ脳梗塞」に陥ったことを明かした。

 現在は、女優業の傍ら、女優仲間と神奈川・鎌倉市内のバーでアルバイトをしているという五十嵐。一方で「自分のいびきで起きちゃって」というほどの深刻な睡眠障害に悩まされていることを明かした。

 番組で、五十嵐の睡眠時の状態を撮影すると、就寝中に何度も20秒以上にわたって無呼吸状態に陥っていた。改めて病院で検査を受けると、1時間で5回呼吸が止まると無呼吸症候群と診断されるところ、五十嵐は1時間に56回も呼吸が停止することが分かり、「重度の無呼吸症候群」と診断された。さらに脳ドッグを受診したところ、「隠れ脳梗塞」が判明した。

 骨格が小さく、気道が確保しづらいというのが睡眠障害の原因だったといい、最新医療器具を使ったところ1時間に無呼吸回数が12回に激減。現在も治療に取り組んでいるという。

 五十嵐は1976年にTBS系の朝ドラ「さかなちゃん」のヒロイン役でデビュー。その後も「ムー一族」「渡る世間は鬼ばかり」など人気ドラマに出演。83年に14歳上の写真家・ケン影岡氏と結婚し、一度は芸能界を引退。夫をがんで失うと、再び女優に復帰。シングルマザーとして2人の息子を育てた。

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