木村拓哉ラジオ SMAP冠外さず「サドとマゾだから」と説明
12月31日をもって解散するSMAPの木村拓哉(44)が16日、TOKYO FMのレギュラー番組「木村拓哉のWhat’s UP SMAP!」(金曜、後11・00)内で、来年以降も番組名の変更はなく、「SMAP」の冠を外すことなく放送することを明かした。
木村は「来年以降のタイトルですが、『木村拓哉のWhat’s UP SMAP!』。はい、何も変わってません」と報告。SMAP解散に伴い、番組タイトルについては「どうするべきなのか考えた」といい、スタッフやファンから「このままでいいのでは」と背中を押してもらい、タイトル変更をしないことを決めたと明かした。
1995年からスタートした番組は、リスナーから寄せられる恋愛話などに、木村が赤裸々に答えてきた。番組名からSMAPを外さなかった理由については、「『What’s』のSMAPの中には『Sad(サド) Maso(マゾ) Assemble People』っていう意味も含まれているんですね。だから、ちょっとね、変態なんですよ、このラジオは。スタート当初から。1月以降、変わらずよろしくです」と説明。SMAPのグループ名「Sports Music Assemble People」だけの意味ではないことからSMAPの冠継続を決めた。
稲垣吾郎(43)は15日に、自身がパーソナリティーを務める文化放送「稲垣吾郎のSTOP THE SMAP」(木曜、後9・30)の後番組が、「編集長 稲垣吾郎」(17年1月5日スタート、木曜、後9・00)になることをラジオ内で発表。「SMAP」の冠は外している。