島木譲二さん通夜 間寛平が酒豪伝説を明かす 島やんはすぐに飲み干す

お悔やみの言葉を述べる間寛平=新大阪典礼会館(撮影・北村雅宏)
島木譲二さんの通夜に参列する間寛平=新大阪典礼会館(撮影・北村雅宏)
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 脳溢血のため16日に72歳で亡くなった吉本新喜劇の島木譲二(本名・濱伸二=はま・しんじ)さんの通夜が17日、大阪市の新大阪典礼会館で営まれ、芸能関係者ら約300人が参列した。

 新喜劇の“戦友”間寛平は「島やんとは32年ほど一緒に新喜劇をやった。ストレートに笑いを取る人で、勇気がある。今も起きてパチパチパンチをやりそうでした」としのんだ。

 病気のことは聞いていたというが「すごいお酒を飲むんでね」とぽつり。「2人で東京へ行った時、電車の中で一緒にビールを飲み、車窓のへりにビールの空き缶を積んだら、外が見えないくらい積み重なった」と酒豪伝説を明かした。また「飲みに行っても、普通は1杯頼むのに(島木さんは)3杯頼んでた。すぐに飲み干してしまうんでね」とも話した。

 島木さんとは2008年のアースマラソン出発前に会って以来、会えなかったといい「僕が通っている病院に島やんも通っていて、食堂のおばちゃんらに僕のことをすごく褒めてくれていたらしい」と、その人柄を表した。「まだ(一緒に)やりたかったな」とさみしそうな表情を浮かべた。

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