鹿島の善戦に「真田丸」と重ねる声多数…赤、そして鹿の角も共通項
大人気のNHK大河ドラマ「真田丸」(日曜後8・00)が18日、10分拡大版で最終回(第50話)を迎えた。ネットでは、大河ドラマとJ1覇者・鹿島アントラーズの熱戦を重ね合わせたツイートが相次いだ。2つの戦いをつなぐ共通項とは…。
この日は同時間帯で、日本テレビ系でサッカー「FIFAクラブW杯決勝 鹿島-レアル・マドリード(スペイン)」が放送された。開催国枠で出場した鹿島は2-2で延長戦の末、2-4で敗れるも、欧州王者のレアルを相手に大善戦した。
「レアルvs.アントラーズの戦い、まるで真田丸の夏の陣を見てるようだったなぁ。惜しかった…けど、圧倒的な個人スキルの差をものともせず後半まで戦い抜いた姿はまさに日の本一の兵だった」「大阪でも日産スタジアムでも赤(鹿)備えは負けてしまったか でも天晴な戦いぶりと日の本一の兵であることも同じだね!」と両方をたたえる声があふれた。
くしくも真田の武具の赤備え(あかぞなえ)は、鹿島のチームカラーと同じ赤。真田のかぶとは鹿島のシンボルでもある鹿の角をつけている。「アントラーズと真田丸の戦いぶりを重ねるツイートが多くて妙に納得してる…w」と納得の投稿もみられた。