加藤浩次、ASKA不起訴に反省 起訴前提発言も「しっかり考えないと」

 お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が20日、日本テレビ系「スッキリ!」で、不起訴処分となった歌手・ASKAの報道の仕方について、起訴になることを前提に発言していたことを認め「その部分に関してはぼくもしっかり考えなくちゃいけない」と反省した。

 番組では、ASKA不起訴について、それまでの経緯や専門家の意見などを交えて特集。その最後に加藤は「逮捕も2度目ということもあって、更に、覚せい剤成分が尿から出てきたという警察発表もあった」と、起訴される材料が多くあったことから「僕自身も起訴の方向になると思った部分あったんですよね。ぼくも(起訴されると)思って発言したこともある」と、ASKAの逮捕以降の自身のコメントを振り返った。

 だが結果は不起訴だったことから「その部分に関しては、ぼくもしっかり考えなくちゃいけない」と、真摯(しんし)に反省した。

 番組に出演した菊地幸夫弁護士も「尿鑑定で陽性反応。それが有罪の唯一にして最強の証拠になる。それを考えれば有罪判決出ると考えてしまった」と、専門家でも起訴はほぼ確実とみていたことを明かし、「でもこういうケースもあるんだということを踏まえて、これから考えていかないといけない」と振り返っていた。

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