ASKA「なぜ、僕が検尿でお茶にすり替えたのか」ブログで思い
19日に不起訴のため釈放された歌手のASKAが20日、ブログを更新し、尿採取でお茶とすり替えようと考えた思いを明かした。
ブログは「ずっと考えていました」のタイトルで更新。ASKAは多くの人が疑問に思っていた「なぜ、僕が検尿で、お茶にすり替えたのか?」ということについての説明をつづった。
ASKAのブログによると、警察に「appleのアカウントが、一週間で二回も書き換えられてしまいました。何度もこのような目に遭ってきました。もう我慢ができません。警察のサイバー課の方を紹介してください」と訴えたところ、すぐさま9人の警察関係者がやってきて、ASKAの名前などを確認。すぐに麻薬などを取り扱う「組隊五課」に連絡を取ったとつづった。
ASKAは、やってきた警察が「ASKAが意味不明なことを言っているので、検尿した」と発表しかねないという思いから「目の前にお茶がありました。仕事部屋に置いてあったスポイトを思い出しました」「尿ではなく、スポイトで吸い上げたお茶を出してみよう。見つかったときには、素直に検尿に応じればいい」とつづった。
ASKAは「これは、もう何をやっても事件にしようとするだろう」と思ったともつづり、「3日目には、陽性となりました。ありえません」と、改めて薬物使用を否定した。。
ブログ内では「人権問題」「これで有罪になるようなことがあれば、この国は異常だ」などという思いもつづられていた。