坂上忍、ビックリしすぎて咳止まらず 生放送中ASKAブログ更新に
19日に不起訴処分となり、釈放された歌手・ASKAが20日にブログを立て続けに更新したことから、生放送のフジテレビ系「バイキング」では、その対応に追われた。
番組では、冒頭からASKAの不起訴について専門家を招いて議論。タレントの小籔千豊が「ASKAさんにはブログでお茶を入れた理由を言って欲しい。それともお茶入れてないのか。入れたけどこういうことで入れたんだとか」と、尿の代わりにお茶を出したことの説明を求めていた。
すると、その放送中にASKAがブログを更新した一報が入り、スタジオは一気に騒然。ブログの内容は、尿をお茶にすり替えた思いや、尿を提出したら「何をやっても事件にしようとするだろう」という考えがあったことなどがつづられていた。
MCの坂上忍は「(警察へ)挑戦ではないが、戦いを挑むかのようにやってみたら、案の定、3日目に陽性になったと。ざっくり言うと。ぼくもビックリした」と、生放送中のASKAの動きに目を丸くした。
その後、坂上は、小籔に向けて「余計なこと言ったからASKAさん、本当に書いて。本当にビックリだよ」と訴えると、小籔もうろたえながら「いや、ただぼくは適当にしゃべってるだけで…」とあたふた。
その後に「またブログが更新されたようで…」と坂上は2度目のブログ更新があったことを伝えると思わず咳き込み「ごめん、俺ビックリしすぎて咳が止まらない」とむせかえり、水をゴクゴク飲んでいた。
2度目のブログには「科捜研に間違いはない」などとつづられており、スタジオも更に騒然。坂上が「きっと番組をご覧になっていらっしゃる」と断言すると、サンドウィッチマンはカメラ目線で「ASKAさん、次、待ってます」と呼びかけていた。ヒロミも「生放送中にこうやってリアルタイムで反応返ってきて…。(放送が)始まったときと今ではゴチャゴチャになっちゃって…」と展開の早さに戸惑いを隠せなかった。
その後もバイキングは当初の予定を変更し、最後までASKAの不起訴について議論を行っていた。