成宮氏告発のA氏、警察へ行かなかったのは「僕の身の危険あった」

 元俳優の成宮寛貴氏の薬物使用疑惑を週刊誌に告発したA氏と名乗る人物が22日、フジテレビ系「とくダネ!」の単独インタビューに再び応じ、警察に通報しなかったのは「自分の身に危険性があった」と説明し、「危険が無いと保証できたときに(警察に)協力を考えている」と明かした。

 A氏は21日に放送された「とくダネ!」でインタビューに応じ、成宮氏を告発した経緯について「罠に掛けるつもりはなかった」「彼に薬物をやめて欲しいというのが僕の気持ち」と説明していた。A氏は21日夜に再び「とくダネ!」のインタビューに応じ、自身について「個人事業主で、ちゃんと人を使って仕事をしています」と、自営業を営んでいる社長であることを明かした。

 またA氏は成宮氏との関係性について「ただの友達。一緒にクラブに行ったり食事にいったり。彼は基本1人できていたので、勘違いされてもおかしくないけど、でも本当に友達です」と訴えた。

 A氏に対しては、週刊誌ではなく、警察に情報を提供すべきだったのでは?という声も上がっているが、そのことについては「それはもちろん考えていました」という。ただ「僕の身の危険もあったので、自分の身に危険が無いと保証できたときに協力を考えています」と、何者かによって脅されているため、警察には行けなかったと説明していた。

 これを聞いた小倉智昭氏は「聞けば聞くほどA氏という人がわからなくなってくる」と首を傾げていた。

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