長友&平「自分の思いが1番詰まった場所でプロポーズ」結婚会見一問一答(1)

 サッカー日本代表で伊セリアAのインテル・ミラノに所属するDF長友佑都(30)と女優の平愛梨(32)が24日、都内で結婚会見を行った。来年1月29日に入籍。2月以降に平がイタリアへ移住し、新婚生活を始める。披露宴は長友のシーズン後の6月ごろを予定。

 以下、一問一答。

   ◇  ◇

 (金びょうぶの会見場に2人が登場。長友は胸元に赤いチーフ、平は白いワンピースに赤いスカーフを巻いたクリスマス仕様)

 長友「僕たちは1月29日に入籍します。2人がそろって会見できるのも、この年末の時期しかないので、しっかりと自分たちの口からご報告させていただきたいと思い、会見させていただくことになりました」

 -今の心境は?

 長友「この場に立てて幸せです。試合よりだいぶ緊張してます。みなさん、お手柔らかにお願いします(笑)」

 -今日の長友さんを見て、どうですか?

 平「男前です」(長友、照れまくり)

 -最初の印象は?(2人は2013年に共通の知人を交えた食事会で初対面)

 長友「率直にきれいな方だなというのと、すごい気配りができるのと、人に対しての思いやりを感じました」

 平「街中にある長友さんの表情がいつも真剣そのものだったので、こんなに声を発して笑う人なんだなと思いました」(会場ざわつく)

 -街中にある長友さん、とは…?

 平「街中にある、スポーツメーカーさんの看板だったりのイメージが大きかったので、こんなに笑う方なんだなと思いました」

 長友「そんなに看板、僕ないんですけど(笑)笑顔も結構やってきましたけど、もっともっと笑顔でやっていきます」

 -会見前には長友さんがインテル本拠地のフィールドで平さんにプロポーズするVTRを公開しましたが、なぜですか?

 長友「クリスマスイブという大切な日に、(マスコミの)みなさんのお仕事を入れてしまったので、ちょっとでも楽しんでもらいたいとVTRを作らせていただきました。ファンのみなさんに対しても、今年は日本に明るいニュースが少なかったと思いますので、明るいニュースを届けたかったというのもあります」

 -プロポーズされた時の気持ちは?

 平「『お伝えしたいことがあります』って改まった感じで、最初は冗談かと思ったんですけど、指輪を出された瞬間、本当に信じられない気持ちで、本当にうれしかったです」

 -インテルの選手はフィールドでプロポーズするんですか?

 長友「たぶん、僕が初めてだと思います(笑)。僕もピッチでやるのか、ミラノにドゥオーモという大聖堂がありまして、そこでやるかってことも考えたんですけど、ドゥオーモはたくさんの観光客の方もいらっしゃいますので。あとはスタジアムは自分の思いが1番詰まっている場所で、苦しいことも楽しいことも、いろんな感情をそこで味わってきたので、そこで彼女に対しての気持ちを伝えたいと思い、スタジアムを選びました」

 -平さんの今後の予定は。

 平「1月末にいったん仕事をセーブさせていただいて、タイミングを見て、長友さんの方(イタリア)に行かせていただきます。引退という形ではないので、また日本に来られる時にお仕事とのご縁がございましたら、させていただけたらなと思います」

 -披露宴の予定は。

 長友「僕のシーズンが終わるのがだいたい5月か6月なので、そのあたりでできたらいいなと思います。今、話し合ってる状況です」

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