HIRO「苦渋の決断」 交通事故による三代目ライブ中止を謝罪
EXILEのHIROが24日、出演メンバーの事故のため中止となった「三代目J Soul Brothers」札幌公演について、ファンにメッセージを送り、謝罪と苦しい胸の内を伝えた。HIROは来年1月から自身や三代目-の所属事務所のクリエイティブ部門「LDH WORLD」のクリエイティブ・リーダーに就任する。「EXILE TRIBE モバイル」ページに「三代目J Soul Brothers LIVE TOUR 2016-2017 “METROPOLIZ”札幌公演を楽しみにお待ちいただいていたファンの皆様へ」と題してコメントした。
HIROは「昨夜、PKCZ(R)メンバー移動時の交通事故の影響により、苦渋の決断ではありましたが、ライブを中止させていただきましたことを心よりお詫び申し上げます。また、この交通事故によりご迷惑をお掛けしました関係各位の皆様へ心より詫び申し上げます」とまずは謝罪した。すでにMAKIDAI、VERBAL、DJ DARUMAやスタッフらが病院での検査、治療を終えたことも報告した。
全員、命には別条はなく、DJ DARUMA、同乗していたスタッフ3名、運転手については「大事には至っておりません」と比較的軽傷だったことを明かした。一方で、MAKIDAIとVERBALについては「復帰するようになるまでには少し時間を要する状況ではあります」と重傷であることをにおわせている。
メンバーたちと連絡も取り合ったようで「本人たちは何よりも今回のライブが中止になってしまったことを心より申し訳なく思い悔やんでおります」と気持ちを代弁。復帰のために全力でサポートすることを約束した。
事故については、今後、移動手段、スケジュールを徹底的に見直して再発防止に務めることを宣言。「今回の札幌公演を楽しみにお待ちいただいた多くの三代目J Soul Brothersファンの皆様のためにも、札幌での振替公演を実施するべく最善を尽くしていきたいと考えております」と約束した。