鈴木おさむ氏、スマスマと過ごした20年9カ月「夢は叶うことを何度も…」

 放送作家の鈴木おさむ氏が26日、ブログを更新し、自身が放送作家として関わるフジテレビ系「SMAP×SMAP」の放送開始からの20年9カ月を振り返り「夢は叶うということを形で何度も見ることが出来ました」と、番組への思いをつづった。

 ブログには「SMAP×SMAP」のロゴ写真をアップし、番組が続いた年月でもある「20年9カ月??」のタイトルがつけられた。

 鈴木氏は「20年9カ月前、僕は23歳で放送作家になり五年目に入った頃」と、当時を述懐。「まわりに認められたくて 俺はおもしろい、他とは違う」と思っていたといい、「イタい!という表現が正しいかもしれません」と、突っ走っていた若い頃を振り返った。

 そんな中でも、鈴木氏にチャンスをくれた人がいたといい、認められるために毎日寝ないで仕事に取り組んだという。「チャンスをもらえることが嬉しくてありがたくて、だから寝れないことなんか辛いと思わなかった」とも振り返った。

 そうやって突っ走った20年9カ月の間に「沢山の沢山の奇跡が起きる瞬間を目の前で見ることが出来ました」「夢は叶うということを 形で何度も見ることができました」と、スマスマの中で数々の“奇跡”が起こったことを懐かしがった。

 そんな番組がついにフィナーレを迎える。番組立ち上げ当時から関わった鈴木氏にとっても特別な日となるのは間違いない。改めて「20年9カ月」という長い月日に思いを馳せ、「僕も周りからイタいと思われてる若者にチャンスを与えられる人間になりたいなと思う」とつづっていた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス