日テレ青木アナ、SMAP復活夢見て… フジへセット「取っておいて!」
大のジャニーズファンとして知られる日本テレビの青木源太アナウンサーが27日、日本テレビ系「PON!」で、フジテレビ関係者へ「SMAP×SMAP」ラスト唱となった舞台セットを「ぜひ残しておいて頂きたい」と訴えかけた。
番組では、26日にフィナーレを迎えたフジテレビ系「SMAP×SMAP」について特集。番組内で5人が最後に歌った「世界に一つだけの花」の映像も流した。
Hey!Say!JUMPの中島裕翔が「5人そろってSMAPなんだと思った」などと感想を述べた後、青木アナは「番組が始まった96年、ぼくは中学1年だったので、昨日、一つの青春が終わったという感じです」としみじみ。
更に青木アナは「フジテレビの方にお願いしたいことがある」と言いだし「ぜひ、このスタジオを取って置いて頂きたい」と無理難題をお願い。「SMAPにとって、西武園遊園地など、特別な場所がいくつかあるんですが、いつの日か戻れる可能性がある場所を一つでも残しておいてほしいと僕は思っているので、その時に使いたいので、解体してもいいから捨てずに、どこか倉庫に収めておいて、もう1回組めるようにしてもらいたい」と、いつの日か復活したときに、再びこのセットで歌ってほしいという願いを訴えた。
かなりの“無茶”なお願いに、MCのビビる大木からは「源太が買い取れよ」と、言われた青木アナは「私、倉庫借りますので、いつの日か何かあれば私がセッティングします」とコメント。もちろん無理を承知の発言だが、それだけ最後のセットへの思い入れの深さをのぞかせていた。
青木アナがこだわったセットは、SMAP5人が番組で最後に「世界に一つだけの花」を歌ったセット。白を基調に、沢山の花がバックや足元を飾っていた。