文化放送アナ 中居正広の気配りに助けられた 1人で頑張らず僕たちにもっと任せて
文化放送の斉藤一美アナウンサー(48)が27日、読売テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」に出演し、31日に解散するSMAP中居正広の気配りエピソードを披露した。文化放送の「STOP THE SMAP」はメンバーが1991年にCDデビューした時から始まり、今も形を変えて継続している。長くメンバーと共演した斉藤アナが“素顔”を語った。
「STOP THE SMAP」はグループが91年にCDデビューした翌月からスタート。当初は6人全員が出演し、その後は交代制に。2012年から稲垣吾郎が単独でパーソナリティーを務めている。
中居について斉藤アナは「中居君はグループのまとめ役なので、全体的にいろいろなことを仕切ることにたけているせいか、いろいろなことに目配りができる方でした」と振り返った。
エピソードして斉藤アナは、自身の番組を始めた時にSMAPを迎えた時のことをあげた。自分自身が全体を回さなけれないけない中、中居の言葉に助けられたという。中居は「そんなに1人で頑張らないで僕たちにもっと任せて下さいよ。大丈夫だから。本当に慣れないんだから」と言ってくれたという。斉藤アナは「ちゃかしながらも優しく諭してくれた。もっともっと自分たちを使ってくれと言ったことを僕は生涯忘れません」と唇を一文字に引き締めた。