「ＰＰＡＰ（ペンパイナッポーアッポーペン）」で大ブレークしたピコ太郎（５３）が２８日、日本テレビ系の「情報ライブ　ミヤネ屋」（月～金、後１・５５）に生出演し、手相ＮＧであることを明かした。

　番組では手相占いで知られるタレント・島田秀平（３９）をゲストに呼び、「２０１７年ピコ太郎は生き残れるのか」というテーマで運勢を見る準備を進めていた。東京都内から生中継で出演したピコ太郎は、司会の宮根誠司（５３）に「手を見せていただけますか」と促されたが「手相がシークレットでございまして」と断った。「手相を見せちゃうと実家とか特定できちゃうんで…手相だけはまだ見せないようにしてるんです」と強引すぎる理由を説明し、笑いを誘った。

　島田は「なんできょうここ（大阪のスタジオ）に来たんだっていうね」ととまどいつつ「名前の画数１８画、１９６３年７月１７日生まれ」という基礎情報で運勢を占った。結果は「２０１９年まですごくいい運気」だった。

　これにはピコ太郎もびっくり。「まだ行くんですか」と目を丸くした。島田によると、１７年のラッキーカラーが赤と黄色で、そのままりんごとパイナップルの色に当たるという。ピコ太郎は「火星とかまで行くんですかね、とんでもないことになりますね。すごい」と素のリアクションで喜んでいた。