嵐・相葉雅紀 ソロ初紅白司会に「(過去5年は)1年分もやってない」
「第67回NHK紅白歌合戦リハーサル」(29日、NHKホール)
総合司会の武田真一アナ、白組司会の相葉雅紀、紅組司会の有村架純が取材に応じた。相葉は嵐として司会を5年連続で担当していたが、ソロでは初。過去5回のグループでの司会を「(5年間で)1年分もやっていないので」と他のメンバー任せだったことを振り返った。
出場歌手との面談や、曲振りの確認など司会ともなればリハーサル時代から仕事は膨大になる。グループでももちろんだが、個人での担当となればなおさら。
嵐としての過去5回の司会を「大変なところは櫻井がいつもやっていたんで。5回やっていても1年分もやってないと思う」と控え目に振り返った相葉は、「(仕事の)量にはびっくりしてますけど。でも、すご楽しく今日も出演者の方とお話しをさせてもらって。緊張感はMAXまで上がっているって感じではないので楽しんでます」とやりがいを感じているようだった。
タッグを組む有村は相葉を「責任感がすごく強くて。気をつかってくださるので。私も頑張らなきゃと。しんどい思いばかりさせちゃいけないなと思う。相葉さんの中でも引っ張っていかなきゃっていう思いがあると思うんですけど、一緒に頑張っていけたらと思います」と意気込んだ。
CMで共演している桐谷健太も紅白に初出演することに、有村は「もちろん桐谷健太さんなんですけど、『浦ちゃん頑張って』っていうかぐちゃんの目線で見てしまいます」と笑った。