有村架純“かんでも”堂々リハ進行 相葉と息ぴったり かぐちゃんとして声援も
「第67回NHK紅白歌合戦リハーサル」(30日、NHKホール)
カメラリハーサルが行われ、白組司会の相葉雅紀と紅組司会の有村架純が息のあった司会ぶりを見せた。2階にステージがあったり、映画「シン・ゴジラ」のワンシーンを模した記者会見が飛び込んでくる、といった従来の紅白歌合戦にはない演出がありながらも、そつなくこなしていた。
時には曲紹介をかんでしまう場面もあった。美空ひばりさんの「川の流れのように」を歌う島津亜矢の場面で「みしょら…」と言ってしまったり、乃木坂46を紹介する際に詰まってしまうことはあったが、全体としては堂々とプログラムを進行させた。
以前、フジテレビ系月9ドラマ「ようこそ、わが家へ」できょうだい役で共演していただけあって、相葉と有村の息はぴったり。“妙な間”が生まれることもなく、スピーディーに進行をテストしていった。
人気テレビCMで共演する“浦ちゃん”の桐谷健太の出番では、“かぐちゃん”として声援を送った。「乙ちゃん、桃ちゃん、金ちゃん、鬼ちゃんも見てるから頑張ってね」と盛り上げ役を果たしていた。