【紅白】タモリ&マツコが入場拒否される 開幕に寸劇
「第67回NHK紅白歌合戦」(31日、NHKホール)
冒頭に、スペシャルゲストのタモリとマツコ・デラックスが寸劇。夫婦役でNHKホールを訪れたが、警備員に「入場整理券はお持ちですか?」と聞かれると、2人で「きのう俺が持ってくって言ってたじゃないの!」「知らないよ」と口論に。
結局、整理券がなく2人で「なんとか調査員とかいうので呼ばれてるんですよ」「普通の観覧じゃないんです」と交渉したが、入場拒否され、マツコが「NHKは四角四面なこと言うのよ」とボヤキを入れ、本番がスタートした。
場内では司会の相葉雅紀が「ふるさと審査員」の席をさして「2つ空いてませんか?」と首をかしげたが「はじめちゃいましょう」と開幕を宣言した。
スタートから約1時間後。カメラが再びホール入口を映し出すと、まだタモリとマツコが警備員と押し問答中。NHK側は1人だった警備員が5人に増えており、タモリが「プロデューサー呼んで」と求めたが、警備員は頑として入場拒否。マツコが体ごと突進しようとして、騒ぎになっていた。