【紅組】有村架純の冷静司会に称賛の声「安定感がすごい」「うまい」
「第67回NHK紅白歌合戦」(31日、NHKホール)
初の司会を務めた紅組担当の女優・有村架純が、安定した進行をみせ、ネット上では「めちゃくちゃ司会うまいな」「安定感がある」と称賛する声が相次いだ。
有村は冒頭で「緊張して心臓が飛び出そうです」と語ったが、毎回、紅組の曲紹介をカメラを見つめて、はきはきした声でこなした。
来年放送のNHK朝ドラ「ひよっこ」でヒロイン役を務める有村は、白組司会の相葉雅紀から作品舞台となる茨城弁を披露するよう求められると「無茶ぶりですね」と照れ笑いしながら「初めての~紅白の司会で、緊張してるけど、どうすっべえ」と笑顔で応じた。
また相葉から「バーカ、好きに決まってんじゃんか、を関西弁で」とリクエストされると、兵庫県出身の有村が「あほ、好きに決まってるやろ」と返す一幕も。
紅組司会といえば、かつて女優・綾瀬はるかが天然ぶりを炸裂して注目されたこともあったが、ネット上では有村の司会に「いまのところ、かんでないよね」「すげー安定している」「堂々としてるな」と落ち着いた司会ぶりを評価する声が連続している。