ASKA 新レーベルに必要なものは「独創」 「DADAレーベル」立ち上げ
歌手のASKAがブログを更新し、新レーベル「DADAレーベル」を立ち上げたことを報告した。4日のブログでは立ち上げに際して「お金も必要ではありません」とし、「皆さんも立ち上げて見られたら」とすすめた。
ASKAは3日のブログでレーベルを立ち上げたことを報告。「レコード会社を設立とは違います。リリースにおいての全責任を取るということになります」と記し、名前の由来については「1990年初頭に起こった『ダダイズム』という思想です」と説明した。
4日のブログでは「レーベルを立ち上げることなんて、誰にでもできるのです」とし、「レーベルを立ち上げたと言えばそれで終了」などと記し、「皆さんも立ち上げて見られたらどうですか?」とアドバイスを送った。
また、プロやアマチュアミュージシャンに向けて「自分でCDを作って、ディストロビューション(流通)を、メジャーやインディーズに任せる契約をすればいい。著作者の権利は著作者にある」などと解説した。
さらに、新しいことを始めようとすると「足を阻まれます」とし、「気持ちが削がれてしまう」ことを「払拭するには信念が必要です。何が、必要か。『独創』これがDADAレーベルです」としている。