波瑠「あさが来た」以来のNHK連ドラ「思っていた以上に怖く」
女優・波瑠(25)が5日、都内で13日からスタートするNHK総合の連続ドラマ「お母さん、娘をやめていいですか?」(金曜、後10・00)の完成会見に登場した。
波瑠にとっては、ヒロイン役を演じた2015年後期連続テレビ小説「あさが来た」以来となるNHKの主演連続ドラマ出演。今作は、親友のようで恋人のような関係だった母(斉藤由貴)と娘(波瑠)が、ある男性(柳楽優弥)の出現により一変してしまう姿をサスペンス風に描いたモンスターホームドラマ。
第1話を見た波瑠は「思っていた以上に怖く仕上がっている。(母親役の)斉藤由貴さんの美しさが、怖さを助長している。美しいという毒のような怖さがちりばめられている」とアピールした。
一方、母親役の斉藤も「波瑠ちゃんとバトルするきついシーンが続き、心が休まらなかった」と撮影を振り返ったが「彼女(波瑠)のピュアな美しさが、この作品を支えている」と、こちらも美の中にある陰を見どころに挙げていた。