マツコ 紅白出演「相当ルンルンしてた」とミッツが明かす

 タレントのミッツ・マングローブが6日、金曜レギュラーを務めるTOKYO MX「5時に夢中!」に出演。昨年大みそかに放送された「第67回NHK紅白歌合戦」にスペシャルゲストとしてタモリとともに出演し、賛否両論の寸劇を繰り広げた友人、マツコ・デラックスについて、「相当ルンルンしてました」と紅白出演を楽しみにしていたことを明かした。

 マツコはタモリと「ふるさと審査員」の年配夫婦という設定で登場。会場のNHKホール内外で1時間おきに寸劇を展開した。

 マツコはピンク色の丸首のジャケットを着て、ネックレスで着飾るなど、地方からオシャレをして出てきた年配女性に扮し、リタイアした年配男性風に扮したタモリを「お父さん」と呼んで、ノリノリ。

 番組冒頭の寸劇では、入場券を忘れて入場拒否され、体当たりで強行突破を試みて警備員と格闘。どうにかホール内に侵入すると、通路の弁当を「受信料払ってんだから弁当代込みよ」とくすねたり、ステージ上方の音響エリアにたどり着いて、オルガンで爆音をならしてつまみ出されるなど大暴れした。疲れてロビーにへたりこむ一幕もあり、結局、ゲスト用の席にたどり着けず、最後は戦い続けた警備員さんと仲直りして、家路についた。

 この紅白出場前のマツコの様子について、ミッツは「相当気合入ってましたね。『ピンクのジャケットを作ったの!』ってわざわざ電話かかってきましたから。相当ルンルンしてました」と笑顔で暴露していた。

 ネット上では1時間おきに展開された寸劇に「おもしろい」「次が気になる」と好評の声があがる一方、「分かりにくい」「グダグダ」との指摘もあった。

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